病院内のイメージを払拭し、明るい店構えに

昭和53年に金沢医科大学病院前で喫茶店とケーキショップをオープンしたのが始まりです。その後、金沢医科大学様とのご縁もあり、昭和62年3月3日に金沢医科大学病院別館7階に「レストラン ロンシャン」を開店しました。開店当時はテーブル席8席のこじんまりとした造りでしたが、2度の移転と共にしだいに店舗を拡張し、平成26年11月、現在の12階の場所に一般席85席、医科大学の学生・職員用席60席となりました。外観、内装については、病院の中の店舗というイメージを払拭し、明るく開放感のある雰囲気のレストランとなりました。

季節ごとに見ごたえのあるパノラマが目の前に広がる

地上12階からの眺望は大変すばらしく、晴れた日には日本海、のと里山海道、白山、立山連峰までも眺めることができます。季節ごとの景色も見ごたえがあり、運が良ければ春先には蜃気楼、夏には波間のヨットや空中のパラグライダー、冬には沖の方に発生するいくつもの竜巻が見えることもあります。中でも空を切りさく稲妻（いなずま）はみごたえ充分です。高台にある眺望レストランならではの風景と共にお食事はいかがでしょうか。

手づくり感と鮮度で勝負！！

定番メニューは和食から洋食まで数多くそろえており、その他季節メニューも充実しております。中でも人気メニューはリーズナブルな日替りランチや手づくり焼豚とあっさりとした自家製スープのラーメンです。ラーメンスープは能登地鶏を使い、早朝から4時間かけて仕込んでいます。また、カレーのソース、ハンバーグ、ハンバーグソースは勿論のこと、デミグラスソースにおいても時間をかけ、全て手づくりです。食材は魚や野菜を中心に、地産地消をモットーに鮮度重視を心掛けております。その他にも人間ドッグを受診される方の食事を提供しておりますが、この食事の内容も最近では病院選びの一要素になっているそうです。 　レストランスタッフは約20名。うち調理スタッフは約4名です。心掛けているのは、より美味しいものを作る、味を落とさない、日々手を抜かずに精一杯の努力を重ねることです。お子様からお年寄りまで幅広くご利用いただける豊富なメニューで皆様のお越しをお待ち致しております。