カフェ・マダム・ルロワ
本場フレンチを味わえる癒しのひととき
ファッションに憧れ行ったパリで料理に目覚める
パリ在住歴30年
幼い頃からファッション・モードに興味があり、パリに行きたいという夢を持ち続けついに24歳の時実現。当時、日本人の少ない中、言葉もおぼつかなく身振り手振りでパリを歩きながら街や文化に触れ次第に慣れ、オートクチュールやプレタポルテで有名なニナ・リッチでの仕事に漕ぎ着けました。
その後は、繊維、ファッション業界の不況から転職を選び、Paris Ritz Escoffierパリ・リッツ・エスコフィエでフランス料理、パティスリー(製菓)を学び、ミシュラン3星レストランをはじめ、その他数々の星付きレストランで修行した後、料理研究家として日本人、フランス人を対象にお菓子教室を開講しました。現地星付きのレストランのシェフと共に日本の数カ所でデモンストレーションも行いました。外国に住んでいると誰もが一度は悩み決断しなければならない事がある。このままこの国に骨を埋めようか、日本に帰国しようか?そういう時に、夫のパスカルが日本に帰ろうと言ったことから決断に繋がりました。
シャンソンが流れる空間でマダムとパスカルがパリの豊かな時間を再現
店の名前は、カフェ・マダム・ルロワ 平成25年9月にオープン、私達の名前を付けました。
長い年月をかけたフランスでの経験を生かし、他には無いルロワだけのコンセプトの中で現地の味と食材にこだわりフランス菓子を中心に、ランチ、ディナー、ティータイム、テークアウトなど独自の美味しいものを提供するよう心掛けています。
GAUFRES LILLOIS ゴーフル・リロワーズ
ベルギーのワッフルには馴染みがあるがフランスのワッフルは知られていない。
フランス北部の中心地リール市の伝統菓子で、1849年に老舗菓子店で誕生して以来フランスの人々に長年愛され続け、1枚1枚手焼きしたしっとり柔らかいゴーフルの食感と中に入ったたっぷりのクリーム小判型が特徴です。
パスカルの幼い頃は、おやつと言えばゴーフル。おばあちゃんに焼いてもらいお腹いっぱい食べたそうです。
ルロワではバニラ、ラズベリー、ピスタチオ、ショコラなどオリジナルのフレイバーでさらに美味しくいただけるようになっております。新しいのに、どこか懐かしい美味しさをお楽しみいただけます。
お客様のご利用目的によって時間帯を選んでいただき、シャンソンが流れる空間で本場フランスのエスプリを感じながら親しい方と過ごすのも良いのでは。また、フランスからシェフやシャンソン歌手を招いてのイベントも開催しております。
カフェ・マダム・ルロワ
■ 住所/〒929-1210 石川県かほく市学園台2-60-2
■ TEL/076-205-7992
■ 代表者/大矢 美砂子、ルロワ
■ 創業/平成25(2013)年
■ 業務内容/フランスレストラン、ティーサロン、フランス生菓子、焼き菓子、テークアウトルロワのフランス菓子教室第2火曜日、シャンソンコンサート
※業務内容や商品等はねっとわーく発行時から変更されている可能性があります