本調査は、当金庫のお取引先のご協力により昭和50年7月から実施しているものです。四半期ごとに調査を行い、 D.I .を中心として分析を行っています。
なお、当金庫では6種類の一般業種のほか、地域金融機関として地場産業に重点を置いた調査を行い、次の8業種を選定しております。
① 縫製業
② 電子部品・半導体製造業
③ 漆器業
④ 木材業
⑤ 建具業
⑥ 織布業
⑦ 繊維・雑品業
⑧ 観光業
「こうのう中小企業景況調査」一時休止について
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
今般、昭和50年(1975年)より調査し、集計を公表して参りました「こうのう中小企業景況調査」を195号から一時休止する事と致しました。
理由として、元日の能登半島地震、9月21日の集中豪雨の影響があった能登3市3町での調査先が全体の約55%を占めています。更には同地区での廃業率が約30%となっている事からも、今日まで能登地区唯一の中小企業景況調査として公表してきた役割が果たせない現状となり、やむを得ず休止する事と致しました。
地域金融機関として、奥能登に本店を置く信用金庫として、能登の復旧・復興は我々の使命としており、今後は形を変え、復興への調査も含めて検討して参る所存です。
長い間、調査にご協力頂いた皆さま、そしてご覧いただいた皆さまには大変心苦しく申し訳ございませんが、ご理解を賜りますよう、お願い申し上げます。
こうのう中小企業景況調査
- 『こうのう中小企業景況調査 business_radar194 (2024年7月~10月)』(PDF形式:1MB)
- 『こうのう中小企業景況調査 business_radar193 (2024年4月~6月)』(PDF形式:1MB)
- 『こうのう中小企業景況調査 business_radar192 (2023年10月~12月)』(PDF形式:7MB)
- 『こうのう中小企業景況調査 business_radar191 (2023年7月~9月)』(PDF形式:2MB)